個人情報は首からも漏れる

9月 25th, 2014

会社の帰りの電車で、座っている私の前に太った男性が立った。見ると、彼の首には、入館証や社員証を入れるネックストラップが下がったままだった。彼はそこに、自分の名刺を入れていた。

ちょうど私の顔の近くにあるので、目の悪い私でもよく見える。名前はN.Kさん。勤め先も電話番号もメールアドレスも一目瞭然だった。帰宅した今も記憶している。注意を促すために、「帰りの電車で目の前に座っていた者です」とか、メールを送ってみようかしら。

個人情報など、こういった些細なところから簡単に漏れてしまうものだ。ネックストラップを掛けたまま外出すれば、自分から不特定多数の人間に漏らしてしまうことになるのだ。個人情報は首からも漏れる。個人も組織も、完全に保護することは不可能だ。だったら、多少の個人情報の漏れなど気にしないほうが、精神衛生上は良い。



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