都電荒川線

10月 1st, 2014

今日は、東海道新幹線開業50周年の日だが、実は都電荒川線40周年の日でもある。

都電で存続対象として残された27・32系統が統合され、都電荒川線として三ノ輪橋~早稲田間の直通運転を開始したのが1974年10月1日。それから40年になる。

今ではそれほど頻繁に乗る路線ではないが、かつては沿線に私が通う大学があったりして何度も利用した。また、赤羽に住んでいるので、電車や自転車で近くの王子まで出ると、その姿を頻繁に見ることができる。

実は、つい1週間ほど前に乗った。外出からの帰り道、早稲田から王子までの区間だった。始発駅の早稲田では空いていた荒川線も、雑司ヶ谷や東池袋四丁目あたりからとてもたくさんの人が乗ってくる。それも、お年寄りが多い。

一人のお年寄りが私の顔を見て言った。

「お地蔵さんですか?」

一瞬、何のことか分からなかった。私は坊主頭だ。なるほど、私はお地蔵さん間違えられるほど、徳が高そうに見えるのだろう。

だが、庚申塚のアナウンスで納得した。「とげぬき地蔵へお越しの方はこちらからが便利です」。

そう、そのお年寄りは「とげぬき地蔵」に行くため、私に都電の行き先を聞いたのだった。



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