芸術三昧
10月 12th, 2014
お昼前に外出した。まずは、秋葉原のUDXにある、お好み焼き屋「ゆかり」でお昼ごはん。ここは大阪に本店があるお好み焼き屋だが、ちょうど1年前の大阪旅行の際、地下街のWhityうめだ内の店舗に行ってから気に入っていたお店だった。
それが東京にも店舗があることを知り、以前から行ってみたかったのだ。どて焼を頼んでビールを飲み、モダン焼きとねぎ焼きを堪能した。
続いて上野の東京都美術館の「ウフィツィ美術館展」に行った。キリスト教の宗教画は題材が分かりやすく、予備知識がなくても素直に楽しめた。夫婦のお気に入りは、フランチャビージオの「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」。赤子のキリストを描いた作品だが、当のキリストはオチンチン丸出し(生まれたばかりなので)で、しかも、妙にアサッテの方を向いたアホ面をしている。救世主がこんなんでいいのか、この絵を見たキリスト教徒は怒らなかったのかと、夫婦二人で盛り上がった。
地元赤羽に戻り、赤羽にスタジオを構える劇団、時間堂の演劇「衝突と分裂、あるいは融合」を観た。原子力発電を題材にした演劇だが、原発の是非を問うのではなく、その背景にある人間のエゴや善悪の二元論の滑稽さを描いていて、いろいろと考えさせる内容だった。結論を出さない、かと言って問題提起でもない、問題の本質はそこじゃない、というところがこの作品の醍醐味だと思う。
そして、馴染みのフレンチで晩ごはん。ジビエの季節なので、青首カモのローストをメインに、フォアグラのプリン、オニオングラタンスープなどを注文する。妻と、今日鑑賞した絵画や演劇の感想を話し合おうとしていたのだが、二人とも出てきた料理に夢中になり、会話どころではなかった。
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