ネガティブを楽しんだ日

4月 2nd, 2016

夫婦で、小田原に行った。小田原城址の桜を見て、小田原の歴史を調べるためだ。

赤羽から乗った熱海行の上野東京ラインは、普通列車グリーン車でも満席。ようやく上野駅で夫婦バラバラで座れたが、親切な女性の乗客が席を交換してくれて夫婦揃って座ることができた。

小田原駅に着き、小田原城址に行くと、おでんサミットを開催している。小田原のおでんをたべて腹ごしらえし、しばし桜を眺めた後、敷地内の市立図書館へ行った。妻の先祖の一族の一人が小田原にいたそうなので、その足跡を調べるためだった。

ところが、驚くべき事実が発覚した。なんとその妻の先祖の一族の一人は、小田原城の石垣の普請に関して不正を行い、追放された家臣のグループの一人だった。後に赦されて小田原に戻ったことが記されていた。

思わぬ黒歴史を発見し、微妙な気分で小田原を後にする。小田原駅前でおいしそうなお弁当を書い、帰りは小田原駅始発の湘南新宿ラインで赤羽まで一直線。車内ではビールを飲みながらおいしいお弁当に舌鼓を打っていた。

都内の主要駅からは普通列車グリーン車にもたくさんの乗客が乗ってくるが、満席で通路にも乗客が溢れている。赤羽が近づき、次の客に席を譲るべく急いで荷物をまとめたのが仇になった。

自宅に帰ると、iPhoneがない。電話をかけてみても留守番電話サービスに接続される。冷静になり、自宅のPCからiCloudの「iPhoneを探す」機能を使ってみると、なんと、私のiPhoneは高崎線の線路にそって北西に向かっている。列車に置き忘れたのは明確だった。

「JR東日本お問い合わせセンター」に電話すると、高崎駅で回収される可能性が高いという。自分たちが乗っていた湘南新宿ラインが高崎駅に到着してから再度「JR東日本お問い合わせセンター」に電話すると、無事発見された。

現在高崎駅で保管されているので、明日には取りに行く予定だ。妻の祖先の黒歴史が分かったり、私がiPhoneを紛失したりと、ネガティブなことが多い日だったが、そのことで損失がないぶん、不思議と楽しい日だった。



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