仮名手本忠臣蔵
5月 19th, 2018
年に一度、歌舞伎の女形の衣装を身につけて撮影をする。今年は「仮名手本忠臣蔵」の「お軽」。2009年に一度やったことがある。
いつものようにメイクさんに顔をこしらえてもらい、衣装の着付けをしたあと、スタジオで撮影をしてもらった。前回から9年、歳を取るのは悪くないと感じた。
前回は30代。今回は40代。身体はもちろん顔などにも肉がついてきたが、それゆえ衣装映えするように感じられた。実際の歌舞伎でも若い役者が演じると、見た目は美しくともどこかぎこちないが、ベテランが演じると堂に入っている、と感じることがある。多少どっしりした方が歌舞伎の衣装は似合うのかもしれない。
昨年は、往年の二代目中村扇雀(現・藤十郎)並に美しくなったと自惚れていたが、今年はなんとなく先代の中村芝翫さんになったような気分だった。
撮影が終わったあとは、化粧を落として帰宅し、妻とお寿司を食べに行った。
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