カミングアウト
10月 12th, 2018
昨日10月11日は、カミングアウトデーだった。トランスジェンダーが今所属している勤め先に籍を置いたまま望みの性で勤務する上で、カミングアウトは避けられない。トランスジェンダーは外見の変化を伴うからだ。
それなりの規模の企業なら、現在はLGBTに関心を持っているし、すでに何件かの事例も聞こえてくる。ある民放局の報道番組でも、社内のトランスジェンダーがコメンテーターとして登場したのは記憶に新しい。
こうした会社では、カミングアウトしやすい環境にあるのではないかと思う。一方でカミングアウトをスムーズに行うためには、「ラインを通して話す」ことと、「根回し」は重要だ。いかにも日本企業的ではあるけれども。
直属の上司を通じて人事や経営陣、社長まで話を通してもらうことと、実行前の現場への周知は必要だ。私自身の体験として、これをしっかりしたため、スムーズかつ短期間で実行できたと思う。
私は、上司に相談した後に人事に話を通してもらい、人事の人とマンツーマンで相談した。そこから社長に話を通してもらい、OKをもらった。また、現場への周知については、部署全体の長から各チームに話を下ろしてもらった。一方で、自分のグループの人たちには自分から事情を説明した。実際、説明するときは結構緊張したのだけど、相手も社会人であるし、一応は理解してくれたようだった。
まあ、自分で言うのも何だけど、いざトランスジェンダー勤務を実施してからの容姿が思ったよりも自然だったのか、想像以上にあっさりと受け入れてもらえた気がする。なんだかんだで2ヶ月。周りの男性社員も以前と変わらず接してくれるし、女性社員も自分たち側に受け入れてくれているようだ。これほど嬉しいことはない。
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