大沼百貨店の閉店
1月 28th, 2020
故郷である山形県の県庁所在地にある老舗百貨店、大沼が自己破産申請し、320年の歴史に幕を下ろした。百貨店協会に加盟する百貨店では山形唯一であり、これで百貨店協会に加盟する百貨店が山形から消えたことになる(百貨店協会非加盟の百貨店としては、地元酒田に清水屋がある)。
以前、NHKの「ドキュメント72時間」で、名古屋の老舗百貨店が閉店する様子を放送していた。閉店を惜しむ人達が訪れては思い出を語り、最後は店員や社員が一同に揃って挨拶をしていた。
大沼にはその機会も与えられなかった。320年の歴史があろうと、時代に合わなかったら淘汰される。それは仕方がない。だけど店側にも顧客にも、最後の別れがあってもよかったのではないかと思う。それだけが不憫だ。
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