珠玉のブレンドコーヒー

4月 14th, 2015

シティライトのブレンドコーヒー先日、新潟県上越市の高田に行った時、喫茶店で休憩することにした。高田本町商店街にある「シティライト」という喫茶店だった。休めるところならどこでもいいという状態だった。

私はブレンドコーヒー、妻はカフェオレを注文した。

年配のマダムが一人で切り盛りしている喫茶店だった。雰囲気は昔ながらの少しおしゃれな喫茶店。店名もチャップリンの映画に因んでいるところが昭和な感じだ。お客もそれなりにいて、コーヒーが出てくるまで少し時間がかかった。

だが、コーヒーを一口のんで驚いた。おいしい。濃厚だがまろやかである。そもそも、ブレンドコーヒーにもソフト(淡味)、スタンダード(中味)、ノアール(濃味)の3種類がわざわざ用意されていて、疲れていたので濃い目のノアールを注文した。

喫茶店のブレンドといえば、ストレートを選ばない時になんとなく飲むものだ。ある意味、お店にとってはもっとも利益率の高いメニューだろう。しかし、このお店のブレンドからは、店主のとんでもないこだわりを感じた。おそらく、その時時に応じて最適な調合をしているのかもしれない。今までで飲んだコーヒーの中でトップクラスのブレンドだった。

昨今話題の外資系コーヒーチェーンは、本来はまさにこうした日本の喫茶店を目指したかったのだろうなぁ、と思った。このコーヒーを飲むために、また高田を訪れたい、そんな気持ちにさせてくれる珠玉の一杯だった。



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