メダルの色
8月 9th, 2016
競馬好きからすれば、複勝ほどありがたい馬券はない。1着にならなくても、投票した馬が3着以内に入れば、掛け金よりも多いお金が返ってくるのだ。
だが、4着になればその掛け金はゼロになる。戻ってくる配当に関して1着から3着まではあまり差がないが、3着と4着の間には大きな隔たりがあるのだ。
観ている側からすれば、オリンピックもそういうものだ。色は問わず、自国の選手がメダルを獲得すれば嬉しい。だが、これが4位だったら、選手は手ぶらで帰国することになる。メダルを獲った選手は記憶に残るが、4位になった選手はあまり記憶に残らない。
ギリギリのところで銅メダルを手にする選手もいれば、金メダルを獲り損ねて銅メダルに落ち着く選手もいるだろう。同じ銅でも、前者は喜び、後者は悔しさを滲ませている。だが、観ている側からすれば、どちらにも「おめでとう」という気持ちになる。無論、選手たちは常に金メダルを目指して競技に参加しているのだとは思うが、銅メダルでも十分に役目を果たしているのだ。色は問わず、メダルの数が増えるのを楽しみにしている。
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