シリア料理と絵巻物
4月 8th, 2017
昼から出かけた。六本木のミッドタウンにあるサントリー美術館に行く予定だった。シリア料理が食べたかったので、六本木周辺にないかと探したら、ちょうど隣駅の広尾にレストランある。六本木に行く前に広尾で下車し、レストランに行った。
広尾の商店街は意外に人が多かった。外国人の姿も多い。目的のレストランは地下にあり、外の喧騒から切り離された落ち着いた雰囲気だ。店の内装も異国情緒に溢れている。ランチのスペシャルメニューを注文した。
ペースト状の“マッザ”、ひよこ豆のコロッケの“ファラフェル”、チーズの春巻きの“サンブーサ”、ひき肉とナッツのコロッケの“コッバ”、そしてケバブやナン、サラダ、デザートなどが付く。どれも今までに口にしたことのない味で、おいしかった。それなりに量があり、満腹になった。
続いて六本木のミッドタウンに移動し、サントリー美術館の「絵巻マニア列伝」を観た。後白河院や足利歴代将軍などの絵巻愛好家が好んだ絵巻物を展示していて、見ごたえがあった。
中でも「石山寺縁起絵巻」は、紫式部が石山寺で源氏物語を思い付く様子を描いたものだが、彼女は物語を作ってほしいと命じられ、石山寺に篭ったという。今で言えば作家がホテルにカンヅメになるようなもので、この“カンヅメ”の元祖は紫式部なのではないかと、妻と盛り上がった。
料理と絵巻物に満足して帰宅した。
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