マルチリンガル
10月 11th, 2018
以前、電車から降りるときにジャケットを線路に落としてしまった事があった。すぐに駅員さんを呼んで、マジックハンドで拾ってもらった。
昨日の電車の遅れは御徒町で起きた人身事故だったが、どうやら線路に落ちたものを拾おうとして電車に接触したらしい。駅員さんを呼んで取ってもらえよ、死なずに済んだし、私もスムーズに帰れたのに、と思ったのだが、ニュースを読むと、亡くなったのは孫へのお土産のぬいぐるみを拾おうとした中国人であることが分かった。
ホームには子供が落とした帽子を駅員さんが拾うシルエットが書かれた「線路に物を落された方は駅係員にお申し出ください」の説明書きがある。駅の案内表示はマルチリンガル化しているけれど、こういった地味な説明書きながらも、乗客の命にかかわる表示については、実はマルチリンガルにする必要があるのではないかと思った。
私を含め、約6万人に影響を与えた人身事故が、孫を愛するがゆえの行為だったのは、何ともやるせない。
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