これから毎週歌舞伎三昧か?

1月 14th, 2014

建て替え前の歌舞伎座で行われた「歌舞伎座さよなら公演」のDVD-BOOKがある。1巻あたり12枚のDVDを収録し、全8巻。DVD96枚に16ヶ月にわたる「歌舞伎座さよなら公演」がすべて収められているのだ。

1巻あたりの価格は26250円で、8巻全部買うと21万円になる。買おうか買うまいか、妻と家族会議を繰り返していたが、いまだ購入に至っていない。

ところが、この「歌舞伎座さよなら公演」のDVD-BOOKが、近所の区立図書館で借りられることが分かったのだ。にわかに色めき立つ我が家。妻がさっそく1巻の予約を入れた。続けて2巻、3巻と私も予約しようとしたが・・・なんと2巻以降は置いていないのだった。

諦めきれない私は、会社が存在する区の図書館の会員にもなっているので、そちらの図書館を検索してみた。すると、全巻置いてあるではないか。しかし、こちらはDVDを1枚ずつバラで貸し出すのだった。とりあえず、2巻に収録されているDVDを片っ端から予約を入れた。

そして週明けの今日、図書館から予約したDVDの準備ができているとの連絡が来た。逸る心を抑えながら午前中仕事をし、昼休みに図書館へ行く。こんなにワクワクした気分で図書館に行くなんて、めったにないことだ。

しかし、カウンターで係の人に言われた。「DVDの貸出は、一度に2枚までとなっております」。つまり、たくさん予約を入れても、一度に借りられるのは2枚までで、残りは1週間取り置くとのこと。仕方がないので2枚借りた。

このペースで行くと、1週間に2枚借りるとしても、1年近くかかりそうだ。だがその分、毎週歌舞伎を楽しめるということになる。しかも選りすぐりの演目で、俳優たちも熱演しているものばかりだ。今は亡き芝翫、富十郎、勘三郎、團十郎の芝居も見られる。これがタダで観られるなんて、図書館はありがたい存在だ。

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