オリンピック期間中に名前が変わる人
2月 18th, 2014
オリンピック開催期間中に名前が変わる人がいる。スキージャンプ男子で2個の金メダルを取ったポーランドのKamil Stoch選手は、ノーマルヒルの頃はテレビで“カミル・ストック”と表現されていた。ところが、ラージヒルの頃になると“カミル・ストッフ”に変わっていたのだ。
“ch”は、英語圏ではク[k](例:stomach、epoch)、あるいはチ[ts](例:beach、touch)と発音される場合が多い。一方、ドイツ語では“ch”はハ行で発音されることが多い。例えば、音楽家のバッハ(Bach)や、医学者のコッホ(Koch)などだ。ポーランドもそちらに近く、Stochはストッフと発音するのだろう。
外国人の名前の読みは、スペルだけでは分からない。F1ドライバーのミハエル・シューマッハは、一部メディアではミヒャエル・シューマッハーだし、ルーベンス・バリチェロを長らくバリッケッロと記述していたF1雑誌もあった。
オリンピックではそれこそどんな名前の選手が登場するか分からないので、とりあえずは英語読みし、後からネイティブに近い読みに修正するのだろうか。外国から見た日本人選手も、案外そういう例があるのかもしれない。ラテン語由来の言語は“h”を発音しないから、フィギュア男子金メダルの羽生選手は、“アニュー”になるし、スノーボード男子ハーフパイプの平野、平岡両選手は“イラノ”、“イラオカ”になってしまう。
Filed under 日記 | オリンピック期間中に名前が変わる人 はコメントを受け付けていません