ローストビーフ
ちょうど「ローストビーフ・フェア」をやっていて、A5レベルの仙台牛内モモのローストビーフが堪能できる。以前お店に行った時に、お店のマダムに「お値段の割りにお得なコースですよ」と勧められたので、興味があった。
食前酒はドゥラスのとても甘いワインで、妻と二人で飲んでいると、山盛りの田舎風サラダが出てきた。見た目が「野菜マシマシ」だ。お肉の前には野菜を食べると良いとのことで、たっぷりの量。野菜をつつきながら、マダムと歓談する。
続いて、毛ガニのロワイヤルが出てきた。茶碗蒸しのような三層のスープで、下からすくって食べると、ちょうど三層が合わさって奥の深い味わいがある。海老の料理もそうだが、このお店の甲殻類の料理は香ばしい味わいで、いかにもフレンチを味わっている、という気分にさせてくれる。
そして、エイの白ワイン蒸しが出てきた。エイといえば、アンモニア臭がする臭い魚というイメージがあるが、この料理はエイヒレを使っていて、白身魚のような柔らかくクセのない味わいだった。添えてあるブールブランソースもおいしい。エイがこんなにおいしいものだとは思わなかった。
ここまで淡白な味わいの料理が続き、いよいよローストビーフである。最初に、ペッパー、ソルト、マスタードの薬味が出てきた。続いて、薄切りのローストビーフが4切れほど出てきた。薬味をそれぞれ加えたり、混ぜたりしながら、お肉を味わう。若い頃は「質より量」だったが、今は「量より質」で、おいしいお肉を適量味わうのが一番楽しめる。
最初は細かく刻んで食べていたが、最後の一切れは豪快に一口に味わった。まさに、肉を堪能した、という感じだった。
肉のあとは苺とミントのアイスクリームの口直し。濃厚なお肉の後なので、口の中がさっぱりとリセットされる。最後にデザートとエスプレッソを味わった。
しっかりと“肉”を堪能し、満足して帰宅した。
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