ガラケーは死なず

4月 24th, 2015

日経新聞の報道によると、日本の携帯電話端末各社は、いわゆる「ガラケー」のOSや専用半導体の開発から撤退するとのことだ。ガラケーの多くはSymbian OSという組み込みOSであるが、この開発を止めるとのことだろう。

私は現在、個人のガラケーと会社支給のiPhoneの2台持ちだが、これで不便なことはない。むしろ、お互いの弱点を補うような関係だ。

私が使っているガラケー「F905i」は、2007年末に買った。ワンセグや「おサイフケータイ」など、当時の携帯が持っているほとんどの機能を搭載した“全部入り”ケータイで、いまだに不自由しない。とくにiPhoneは、米国ではApple Payのサービスが始まっているが、日本では現在「おサイフケータイ」の機能を実装していない。

私にとって、コンビニやイオンなどでは、「おサイフケータイ」無しの買い物は考えられない。大げさに言えば、現金で買い物をするのは原始人の行為と思うくらい、「おサイフケータイ」は便利なのだ。

そういえば先日、iPhoneで自動改札をくぐろうとした人を見かけた。もちろん扉は開かず、「あっ」と思い出したように乗車カードを探していた。もしかするとAndroidから機種変したばかりなのかもしれない。Androidでは対応していたモバイルSuicaがiPhoneでは対応していないことを忘れていたのだろう。

もちろん、Android端末に機種変すれば、これらの機能がすべて使えることは分かっているが、iPhoneがあるのに、わざわざAndroidをもう一台持とうとは思わない。

私がiPhoneユーザーで、iPhoneが万能でない限り、それを補うガラケーはまだまだ必要だ。この先も使える限り、ガラケーを使い続けるつもりだ。

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