歌舞伎座

4月 18th, 2015

歌舞伎座に行くのは6年ぶりだ。前回は建て替え前。現在の歌舞伎座に建て替えられてから、行こう行こうと思って2年。人気でチケットが取れなかったとか、贔屓の役者が出ないとか、さまざまな要因が重なり、なかなか新しい歌舞伎座には行けなかった。

今日は建て替え後、初めての歌舞伎座だった。四代目・中村鴈治郎の襲名披露公演。場内に入ると、以前の面影を残したロビーがそこにあった。だが、全体的に新しくなっているし、何よりエスカレーターで3階席に上がれる。男子トイレもかなりキレイになった。

場内は、以前よりも広々と感じられた。3階席からもきちんと花道が見えるようになったのは、当然といえば当然なのだが、以前の歌舞伎座は3階席からは花道が見えにくかったことを考えると、大きな進歩と言えよう。

3階の通路も土産物屋がずらりと並んで賑やか。幕間によく食べたオリエンタルカレーが無くなったのは残念だが、「めでたい焼き」は健在。全体的に、心地良い空間だった。

今日の演目は「碁盤太平記」「六歌仙容彩」「廓文章」。「碁盤太平記」は扇雀、染五郎、壱太郎、孝太郎など、若手からベテランまで芝居上手な役者が揃い、見応えがあった。「六歌仙容彩」は幹部俳優による舞踊。襲名披露に箔をつけたり、盛り上げるためには必要なのだと思うし、仁左衛門や菊五郎の軽快な舞踊も楽しかったが、舞踊で1時間半は長くてダレた。「廓文章」は今回の主役の登場で、安定した芝居。芝居の最中に襲名披露の口上もあった。全体的に華やかで、人間国宝3人を含む幹部クラスが続々出てくる番組で、見応えがあった。

芝居の後は、歌舞伎座近くの82でウイスキーを飲みながら休憩し、銀座のアンテナショップなどを覗いて帰る。

    カテゴリー