メトロクロス

11月 2nd, 2015

地下街、地下通路が好きだ。大阪や名古屋の地下街は味わいがあって、歩くのが楽しい。だが、東京も負けてはいない。東京には、最大距離が4kmにも及ぶ巨大な地下通路があるのだ。

実は、大手町の経団連会館の地下鉄入り口から、東銀座の歌舞伎座までは地下の通路で繋がっている。一度も地上に出ることなく、移動できるのだ。ルートもいくつかあり、大手町から日比谷に抜けるルート、丸の内から東京国際フォーラムへ抜けるルート、八重洲地下街を経由するルートの3つがある。

昨日の新橋演舞場からの帰り、少し散歩しようということで、東銀座から地下に入り、東京駅を目指すことにした。

東銀座駅から銀座駅をは地下通路でもすぐだ。さらに有楽町駅を目指し、イトシア、交通会館の地下を通り、有楽町駅の地下通路に入る。そこから東京国際フォーラムを通りぬけ、東京駅の京葉線改札に至る。

ある程度の道程は知っていたものの、案内板を確認しながらのちょっとしたダンジョン探索気分だった。東京国際フォーラムでは、相田みつをとハローキティのコラボ展示が無料で観られたりと、ちょっとした寄り道もあった。

京葉線からJRの改札内に入り、長い通路を通って、上野東京ラインのホームまでたどり着くと、ちょうど電車が来た。

銀座から地上を歩いて東京駅に向かうよりも、心理的に近道のような気もする。さらにメリットがあった。JR有楽町から最寄り駅までの交通費は310円。だが、JR東京駅からだと、220円で済むのだ。冒険気分を味わい、交通費も安く済んで、なかなか楽しい地下探索だった。

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