競輪場に小池百合子♪

8月 2nd, 2016

「小池」という苗字を見ると、10数年前のCMを思い出す。「競輪場に小池栄子♪」と、小池栄子とキャイ~ンがリズミカルに歌うCMだ。

そこで、ふと、東京オリンピックの資金を集める画期的な方法が思い浮かんだ。「東京ドーム競輪」だ。

現在の東京ドームの場所には、かつて後楽園競輪場があった。だが1967年、時の左翼系都知事である美濃部亮吉が、都営のギャンブルを全面的に廃止することを決定し、閉鎖を余儀なくされた。ファンからは苦情が相次ぎ、公営ギャンブルによって得ていた百億円以上の都の収益は激減したという。

ソルティー・シュガーの「走れコータロー」では、この美濃部知事の愚策を皮肉り、「エーこのたび、公営ギャンブルを、どのように廃止するかと、いう問題につきまして、慎重に検討を重ねてまいりました結果、本日の第4レース、本命はホタルノヒカリ。穴馬はアッと驚く大三元という結論に達したのであります。」と、美濃部知事のモノマネをナレーションとして曲に入れている。

跡地に建てたれた東京ドームは、驚くべきことに競輪の開催に対応できるよう、建設当初から組み立て式トラック(バンク)が設置されているのだという。つまり、条件さえ整えば、容易に競輪が開催できるのだ。

通年で開催するのは難しいと思うので、プロ野球シーズンオフにイベント的に年に数回でもいい。できれば、GP、GIクラスのレースを開催してほしい。例えば、年末のKEIRINグランプリは売上が50億円以上ある。東京オリンピック資金という名目なら、ふだん競輪をしない人も興味を持ってくれるのではないだろうか。もちろん、2020年の東京オリンピック開催までの期間限定だ。

何より、ケイリンは今や日本発祥の立派なオリンピック種目だ。オリンピック種目でオリンピック資金を調達するのに、何の不都合があるだろうか。

都営ギャンブルの全面廃止は、美濃部亮吉知事の失策だっただろう。それから半世紀。今こそ、オリンピック成功のために都営ギャンブルを復活させるのも悪くない。

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