菊花賞はダサい馬が勝つ

10月 21st, 2016

今週末は菊花賞。「菊花賞は強い馬が勝つ」と言われている。だが、過去を振り替えると、菊花賞を勝つ馬は全体的にダサい。

皐月賞やダービーに比べ、菊花賞には華がないのだ。皐月賞やダービーを勝った馬は持ち上げられるが、菊花賞馬はあまり持ち上げられない。皐月賞馬やダービー馬が早くに引退すると伝説になるが、菊花賞馬が早くに引退しても伝説にならない。菊花賞がクラシック2冠、3冠目の馬たちは洗練されているのだが、菊花賞が初クラシック制覇の馬は総じてダサい。

だからこそ、私は菊花賞馬が好きだ。

過去を振り替えると、菊花賞馬はダサい馬のオンパレードだ。

昨年のキタサンブラックは、今こそ現役最強で私も大好きだが、北島三郎の馬という時点で垢抜けなさを感じる。サブちゃんは大好きだが、馬名はダサい。

一昨年はトーホウジャッカル。“ジャッカル”とういう言葉にカッコよさを感じるのは、還暦を過ぎたオッサンたちだ。映画化もされたフレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」。ボクシングチャンピオンのジャッカル丸山。それらを青春時代に目の当たりにした今の還暦を過ぎたオッサンたちがトーホウジャッカルを応援している。

他にも、ビッグウィーク、スリーロールス、オウケンブルースリ、アサクサキングスなど、総じてダサい馬名が多い。

皐月賞馬ディーマジェスティが勝つなら、これらの法則からは外れる。だが、ディーマジェスティを抑えて勝つ馬がいたら、その馬名はダサいのではないかと思う。菊花賞は、ディーマジェスティからダサい馬に流す。

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