吉祥天立像
6月 8th, 2017
朝から仕事をして、午後3時に終えた。自主的な“ハッピーサースディ”だ。夫婦で出かける。行き先は、日本橋の三井記念美術館だ。美術館では、「奈良 西大寺展」を開催している。
そして、開催最終週の今週一週間だけ、京都・浄瑠璃寺の重要文化財「吉祥天立像(きっしょうてんりゅうぞう)」を展示しているのだ。これが目当てだった。
この仏像は、郷土の写真家、土門拳の「古寺巡礼」の作品のひとつとして昔からよく知っていた。土門拳が写した吉祥天立像は絶世の美女で、一目惚れした。いつか実物を見たいと思っていたが、なかなかその機会はなかった。それが電車で30分ほどの美術館で見られるのだから、これを逃す手はなかった。
平日だが、結構人が入っていた。吉祥天立像の回りもそれなりに人だかりができている。これが週末だったら見るのに苦労しただろう。比較的じっくり見ることができたのはラッキーだった。
初めて対面した実物の吉祥天立像はやはり美しかった。とくに、腰に巻いた帯の先端が流れるカーブが美しかった。
大満足で会場を後にし、東京駅まで歩いて東京駅から帰宅する。
ちなみに、吉祥天立像の顔は妻そっくりである。
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