サウスパーク

7月 11th, 2017

アメリカの人気アニメ「サウスパーク」がトランプ風刺をやめると発表した。現実のトランプ大統領の言動がクレイジー過ぎるのが原因という。

確かに、トランプ大統領が就任した時、現実のアメリカが「サウスパーク」や「シンプソンズ」のようなカオスの世の中になると、若干の期待を交えて思ったはずだ。そんな世の中も見てみたい。ところが、トランプ大統領の言動はその上を行っていた。

「サウスパーク」や「シンプソンズ」は、それがどんなに過激なネタであっても、ギャグとして片付けることができる。差別的なネタであっても、それが風刺や皮肉を含んだギャグと分かっているから、心の底から笑うことができる。

トランプ大統領の言動はまるでギャグだが、それがさまざまなところに影響を及ぼしている。そしてギャグとしての落とし所がない。現実はギャグとして片付けられなかったのだ。せめてトランプ大統領に「この人でなし!」と叫んだら、ギャグとして通用するだろうか。

事実は小説よりも奇なりと言う。「サウスパーク」や「シンプソンズ」はアニメだからこそ楽しめたのだ。

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