テニスの超人

7月 19th, 2017

今年のウィンブルドンは、ロジャー・フェデラーが5年ぶりに優勝した。一方、6月に行われた全仏オープンは、ラファエル・ナダルが3年ぶりに優勝した。

“クレー・キング”ナダルが初めて全仏オープンで優勝したのは2005年。その年のウィンブルドンはフェデラーが3連覇した。

2000年代後半は、フェデラー、ナダルの2強の時代だった。四大大会のタイトルは、ほとんど彼らのどちらかのものだった。やがてジョコビッチやマレー、そして錦織圭などの新勢力が台頭してきて、フェデラー、ナダルの時代は終わったかに見えた。ところが今年、二人ともその健在ぶりをアピールした。

 

テニス選手は早熟なイメージがある。10代から活躍し、20代後半にもなれば引退するような感じだった。ところが、フェデラーもナダルもいまだにタイトルを取れる力がある。彼らの全盛期は、二人とも超人のようなプレーだった。だが、彼らはいまだ衰えない超人なのだ。

付け加えるならば、女子でも2000年にウィンブルドンのタイトルを取り、今年も決勝を戦ったビーナス・ウィリアムズもまた、想像を絶する超人である。

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