ムンク
10月 31st, 2018
10年ほど前、国立西洋美術館のムンク展に行った。ムンクといえば代表作の「叫び」があまりにも有名だ。だけど、そのときのムンク展には、「叫び」に繋がる作品はあっても「叫び」そのものの展示はなかった。
そして今回、東京都美術館に「叫び」が来た。初来日というのが意外だった。有給休暇を取って、パートナーと一緒に観に行く。
あまりにも有名な作品なので、所見の作品ではない。初めて観る“本物”は、本物を見たという達成感と確認だった。それでもようやく、本物を観ることができた。
そもそもムンクをはじめ、北欧の画家の作品は陰鬱な作品が多い。我々が北欧に感じるイメージ・・・寒さと雪に閉ざされた世界、日照時間が少なく、鉛色の空・・・それがそのまま表現されている。また、ムンク自身の生い立ちや大戦に見舞われた歴史的背景、そういったネガティブなものが作品に表されている。私はそういった雰囲気が好きなのだけど、パートナーは作品のそんな雰囲気を察知し、少し滅入ったようだった。
目的を果たした後は、近くの中華料理店「梅蘭」でお昼ごはん。梅蘭は焼きそばが有名だけど、フカヒレスープなどが付いたお得なセットがあって、そちらを注文。美味しい料理でお腹いっぱいになって帰宅した。
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