トクサツガガガ
3月 7th, 2019
NHKのドラマ10「トクサツガガガ」が先週最終回を迎えた。私の周りでも、面白かったという人が大勢いる。
特撮好きだけどその趣味を周囲に言えないOLが、仲間を作ったり、母親と対決したりする話なのだけど、特撮の部分を他のオタク趣味に変えても成り立つところが、多くの共感を得たのではないかと思う。
そして、この特撮をLGBTに置き換えてもしっくりくるところが、実はこのドラマはマイノリティ全般を題材にした話なのではないかと思う。この枠はちょうど1年前に「女子的生活」を放送していた枠だ。マイノリティも会社勤めをしているし、普通の生活をしている。この2作品はそんな「当たり前の日常」を描いたドラマなのだ。
「トクサツガガガ」は、最後に自分の好きなものを好きと胸を張り、そして対立していた母親の趣味趣向を実は自分も否定していたことに気が付き、母親の趣味趣向も受け入れるところで終わる。自分の趣味趣向を否定される筋合いはないし、また他人の趣味趣向を否定する権利もない。そんな当たり前のことを気付かされるドラマだった。
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