連帯感

7月 9th, 2019

決まった時刻の通勤電車に乗ると、毎回同じ電車に乗る人がいることに気がつく。2つ先の駅から載ってくる男性は大柄で、隣に座ると少し窮屈になる。でも、大柄であることは本人もよく知っているようで、いつも縮こまって座っているので、嫌な気はしない。

彼はいつも本を読んでいる。今日、隣りに座ったので、どんな本を読んでいるかとちら見したら、クイーンの本を読んでいた。音楽が好きなのかもしれない。ますます好感を持った。私はたまたま、この時期になると読みたくなる浜田省吾の本を電子書籍で読んでいた。男性を反対側に座っている女性は、スマホでMONGOL800の記事を読んでいた。

偶然だけど、並んで座っている3人ともロックに関する本や記事を読んでいたことになる。ジャンルが少しずつ違うけど、妙な連帯感を持った。ただ、両隣の人はそれぞれ途中駅で降りていった。つかの間の連帯感だった。

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