バウンティハンターに狙われる翔猿

9月 29th, 2020

大相撲9月場所は、熊本出身の関脇正代の優勝と共に、新入幕の翔猿の活躍が話題となり、盛り上がった。翔猿は相手を翻弄するスピーディな取り口や陽気で軽快なキャラクターで一気に人気者になった。

来場所は番付も上がると共に、懸賞の本数も増えるだろう。となれば当然、対戦相手も目の色を変えてくる。翔猿に勝てばたくさんの追加ボーナスがもらえるのだ。今場所翔猿に黒星を喫した関取はもちろん、多くの関取は徹底的に翔猿を研究し、攻略法を編み出してくるだろう。翔猿にとっては、来場所は多くのバウンティハンター(賞金稼ぎ)を相手にする試練の場所になるかもしれない。

同部屋の先輩であるかつての遠藤がそうだった。人気が出た頃は笑顔も見られた遠藤は懸賞の数も多く、その結果多くの関取のターゲットになった。遠藤はやがて負け越しや怪我が相次ぎ、次第に笑顔を失いポーカーフェイスになった。今では、遠藤の笑顔が見られるのは、永谷園の煮込みラーメンのパッケージだけになった。

私は今のポーカーフェイスの遠藤も大好きなのだけど、翔猿には笑顔を持ち前の明るいキャラクターを失わないでほしい。

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