庄内の芋煮

10月 14th, 2020

パートナーの実家から芋煮セットが届いた。観光物産館などで売っている、予め必要な食材が揃ったセットで、手順通りに煮ればそのまま食べられる。私が作る芋煮と食材はほとんど変わらないのに、まったく味が違った。

その違いはやはり地元の食材か否か、だった。私が作る芋煮の材料はスーパーや生協で調達する。先日作った芋煮は、里芋やゴボウは千葉産、ネギは埼玉産、こんにゃくや厚揚げもスーパーで買ってきたもので、関東地方の工場で作られたものだ。使用する豚肉も関東の豚を使っている。また、調味料の味噌は長野のもの、出汁は味の素の「ほんだし」、隠し味としてにんべんのつゆを入れる。

私が作る芋煮は自分で言うのは何だけど美味しい。味もまとまっている。だけど、整いすぎている。今日送られてきた芋煮はふるさとの味がした。それが格別に美味しかった。

当然だけど水も違うし、そもそも食材が育った土や水も違う。そういった違いが味の違いに繋がるのだと思う。あらためて芋煮の奥深さを知った。

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