大人が懐かしがる
1月 7th, 2015
脚本家の藤本信行さんが亡くなった。『ドラえもん』の脚本家として知られているが、1986年から放送されたアニメ『宇宙船サジタリウス』の脚本家でもある。
ちょうど先月、『宇宙船サジタリウス』のBlu-ray BOXを購入し、観たばかりだった。私が中学生から高校生の頃にリアルタイムで観ていたが、大人になって観た今も、いや、今だからこそ、よりいっそう面白い作品だと再認識した。全77話中最多の32話分の脚本を藤本信行さんが書いている。
『宇宙船サジタリウス』は、コミカルなキャラクターが登場するアニメでありながら、人間ドラマとしても質が高く、今も語り継がれるアニメである。
2度にわたってDVD化されながらも、流通量が少なくプレミアが付いたり、販売会社が倒産したりなどして、なかなか入手できなかった。Blu-ray BOXは3度目の正直で、これを逃したら入手できないと思い、購入に踏み切った。
主題歌では「大人が懐かしがることもない」と自嘲気味に歌われている。だが、大人が懐かしがってソフトを買うアニメになった。当時を懐かしがる大人だけでなく、世界中の子供たちに見てもらいたいアニメでもある。
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