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復活劇
3月 28th, 2021
大相撲春場所は、関脇照ノ富士が優勝した。場所後の大関再昇進が確実視されている。
大関から平幕以下に陥落し、その後大関に再昇進したのは、1977年の魁傑依頼2人目だが、関取以下に陥落してからの再昇進は史上初だ。
大関から序二段まで陥落し、その後再び大関まで戻ったのは、番付として考えられるほぼ最大の復活劇だと思う。大関より上の横綱は番付が下がることはなく、序二段と一番下の序ノ口は定員のない流動的な番付だからだ。
照ノ富士の序二段陥落からの大関復帰は、大相撲の歴史に偉大な記録として残されるだろう。だが、照ノ富士の相撲人生はまだこれからだ。どん底を見てからの大関の地位は、4年前とは別の景色だろう。そしてこれからは新しい景色を見ていくことになる。
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