“マジメな優等生”だからこそ

8月 16th, 2014

同窓会に気になる女性がいた。彼女は、中学時代は“マジメな優等生”だったが、高校あたりから少しハジケて「あれ?」と思う感じになり(それでも成績は良かった)、旧帝大に入ってから、風のうわさでロックバンドのヴォーカルになったと聞いた。

同窓会で彼女に会い、その真相を聞いてみると、そのとおりだった。彼女の変貌ぶりにもびっくりしたが、客観的にみると、私も実はそうではないか、と気がついた。

私も中学時代は“マジメな優等生”だった。高校で少し落ちこぼれかけたが、一浪の末に都内の某有名私大に入り、定職についたが、一方で趣味の世界ではだいぶハジケてきた。そういう点では、私も彼女も、似たところがあったのではないかと思う。

“マジメな優等生”は決して大人しくはない。むしろ、将来大きく変貌するために、「行儀よくマジメ」でいるのだ。それをクソ食らえと思ってドロップアウトした若者のカリスマの末路を知っている。先生や学校に従い、大人になって自由を得た時に一気にブレイクする。その機会を虎視眈々と狙っているのが“マジメな優等生”なのだ。



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