『アナ雪』が理解できないオッサンは『シュガー・ラッシュ』でも観てろ!
8月 11th, 2014
土曜日に、TSUTAYA TVのポイントを使って『シュガー・ラッシュ』(原題:Wreck-It Ralph)を観た。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズの作品としては、『アナと雪の女王』のひとつ前の作品にあたる。
30年前のアーケードゲームの悪役である主人公が、自分もヒーローになりたいと、他のゲームの世界に紛れ込んで騒動を起こす物語だ。パックマンやストリートファイターIIなど、実在のゲームのキャラクターもあちこちに登場する。全編的にゲームに対する愛情あふれる作品で、“ゲーム少年”だった30代~40代のおっさんたちにはたまらない内容だ。
ゲームに関する小ネタや、メントスコーラ、コンピュータの世界の話など、この作品を深く楽しむには、いわゆる“ナード”な知識が必要かもしれない。そのあたりがこの作品を少しマニアックにしている。
だが、ネタバレになるが、最後に主人公がゲームの悪役としての自分を受け入れるあたりは、“ありのままの自分”になるというアナ雪のテーマと変わるものではない。もしかすると、『シュガー・ラッシュ』と『アナと雪の女王』は、同じテーマを異なる物語で表現したのではないかと思う。前者はマニアックで少し奥が深いため、物語をもう少し平坦にして、女性や子供にも分かりやすくしたのがアナ雪だったのではないだろうか。アナ雪が理解できないおっさんにこそ観てもらいたい作品だ。
それにしても、おっさんにはおっさん向けの、子供には子供向けの作品を取り揃えているディズニーアニメはなかなか侮れない。
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