同窓会

8月 14th, 2014

今日は中学校の同窓会。中学時代の同級生に会うのは卒業以来28年ぶりだ。7月に申し込んだ時からどこかソワソワしていた。何度か夢に出てきたこともある。それだけ楽しみにしていたのだろう。

夕方、市内の会場に向かう。ドキドキして受付に行くと、幹事の友人がいて、私だとすぐに分かったようだった。会場に行くと、たちまち懐かしい面々に会えた。私の外見の変化も驚かれたが、どこか面影が残っているようで、やっぱり私だと認識してもらえたようだ。友人も変わらない人、すっかり変わった人、それぞれだ。

記念撮影の後、会が始まった。テーブルはクラスごとに分かれていた。長い祝辞や挨拶が終わり、乾杯をするやそこからはクラス入り乱れてのカオスな同窓会が始まった。親しい友人はもちろん、それほど親しくなかった人にも積極的に挨拶し盛り上がれる。これが28年の歳月の賜物だろうか。

また、中学時代は苦手としていた相手とも親しく会話し、盛り上がった。中学時代はネガティブな感情を抱いていたが、そういった感情まで、同窓会は浄化してくれる。

恩師にも挨拶ができた。担任の先生は現役を引退し、悠々自適に暮らしている。数学の先生は現役の校長先生だ。彼の奥さんが、やはり中学で担任だった先生なので、近況などを尋ねる。元気そうだった。

また、この同窓会は2学年合同で、一つ上の学年の人も参加している。当時、部活の先輩で鉄道マニアがいて、もう一人の友人を交えてよく鉄道の話をしていた。友人とその先輩に挨拶に行くと、いい中年のおじさんになっていた。すぐに鉄道の話で盛り上がり、28年前に戻った感じだった。

勢いはお開きになっても止まらない。そのまま2次会へとなだれ込んでいった。

同窓会の二次会は、繁華街のスナックだった。送迎のバスの中も会話が絶えなかった。二次会でも新しいメンバーが加わる。私と成績を争っていた“ライバル”も参加し、テンションも上がる。私と“美化委員長”を争い、私を押さえて委員長になった友人とも再開した。

二次会からはカラオケで盛り上がる。青春時代の懐かしいヒットソングを歌う人が多かった。そして誰かがタンバリンを叩き始めた。そこでスイッチが入った。私もタンバリンを貸してもらい、タンバリンさばきを披露する。周囲が「オッ」と思い始めた。

「どこで覚えたんだよ」と聞かれたりしながら、曲に合わせてタンバリンで盛り上げる。いつの間にか二次会もお開きだ。さらに場所を変え、三次会に移る。三次会の場所は、実家の近所だった。心置きなく付き合える。

三次会でもタンバリンを叩いて盛り上げ、私も一曲歌った。三次会が終わったのは午前三時だった。名残惜しつつも、帰宅する。三次会がお開きになり、実家の布団に入るまで、5分かからなかった。

とても楽しい同窓会だった。変な話だが、中学の現役時代よりも楽しかった。友との再会を喜び、再会の中で、さまざまなわだかまりも解消された。参加してよかったと思う。

ただ盛り上がった代償として、翌朝、目が覚めると、私の腕には大きなアザが出き、内出血で赤く腫れていた。それはそうだよ、6時間近くタンバリン叩いてたんだもの。でも、ある意味私の勲章ではある。

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