タイムスリップ感覚
3月 17th, 2021
80年代のパソコン雑誌のPDFを見かけ、懐かしくて読んでみた。
とくに興味を持ったのは広告ページだ。どこにあるどんなお店なのか、どんな製品をどれくらいの価格で売っているのか、まさに当時を振り返る生の情報だ。
中には、私も何度か通った秋葉原のお店もある。今も存続しているお店もあるし、もうすでに閉店したお店もある。
夢中になって読んでいるうちに疲れてきた。意識や感覚が30数年前にタイムスリップしたのだ。30数年前に意識や感覚が遡るということは、物理的に遠い距離を移動するのと同じくらい疲れるのだ。
30年前の映像作品を見たりや漫画を読んでもそこまで疲れない。それは、それらの作品が加工され、パッケージングされているものだからだと思う。アーカイブとはそういうものだ。でも、広告ページのようなそのときにしか通用しない生の情報は、無加工で、その時代の空気をそのまま漂わせている。
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