有馬記念

12月 27th, 2020

今年のメインレースは明らかに11月のジャパンカップだった。だったら、今年の有馬記念は何なのだろう。

ジャパンカップが終わって翌週からの12月開催は、いわば今年1年の第12レース(最終レース)だった。最終レースがひと月あるような感じだった。そして、有馬記念が最終レースの総決算だった。私の今年の馬券成績も、きれいにプラマイゼロで有馬記念に望むことになった。

メンバーもそれなりに揃って豪華。有馬記念の名にふさわしいレースになりそうだった。落ち着いて予想する。そして、どう考えてもフィエールマンとクロノジェネシスの2強対決という結論になった。

ただ、そこに1頭割って入る馬がいるかもしれないと考え、GIでは安定して馬券内に来るルメールが乗るフィエールマンの複勝、フィエールマンとクロノジェネシスのワイドを厚めに買った。

そして、クロノジェネシスとフィエールマンの馬連(「JRAプレミアム」で払い戻しが80%になる)を買ったのだけど、クロノジェネシスと同枠のカレンブーケドールが怖いので、保険代わりに枠連も買い足した。また、フィエールマンとクロノジェネシスの2頭から気になる馬数頭に100円ずつ3連複を買った。

レースはクロノジェネシスが優勝した。最後、フィエールマンと一騎打ちになると思いきや、サラキアが割って入った。複勝とワイドを的中させ、さらに保険で買った枠連が功を奏した。嬉しいことに3連複も的中する。

結果的に今年の馬券成績が大きくプラスになり、今年の競馬を締めくくることができた。

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