雨の日の外出の楽しみ方

6月 7th, 2014

Yudero 191 フロム アル・ケッチァーノ米の娘ぶたのグリルと山形産野菜のスパゲッティーにアル・ケッチァーノ風山形のだしとかんきつ類月山筍と庄内豚ベーコンのクリームソースフェットチーネ関東地方は昨日からの大雨が続いているが、午前中の早いうちから出かけた。目的地が東京駅の八重洲地下街なので、傘をさす局面はマンションの前の横断歩道を渡って駅までのわずか数10メートルの間だけだった。

八重洲地下街に着くと、「カピバラさん」グッズ専門店の「キュルッとショップ」へ向かった。今日からキュルッとショップ限定で、「かまわぬコラボ手ぬぐい」が発売されるのだ。全4種類+αを購入し、オマケももらって大満足。ついでに隣のリラックマストアで、キイロイトリ車掌のぬいぐるみを買った。

用事を済ませると、もう一箇所、行きたいところがあった。エキナカのグランスタダイニング内にある「Yudero 191 フロム アル・ケッチァーノ」である。故郷庄内出身のイタリアンシェフ、奥田政行氏がプロデュースするパスタ専門店だ。

お昼時には少し早く、いいタイミングで入店できた。最初に出てきた庄内産野菜を使ったサラダは、懐かしい故郷の土の香りが感じられ、また、さまざまな野菜の食感や甘みが楽しめて、これだけでも満足できるものだった。

注文したのは、私が「米の娘ぶたのグリルと山形産野菜のスパゲッティーにアル・ケッチァーノ風山形のだしとかんきつ類」、妻が「月山筍と庄内豚ベーコンのクリームソースフェットチーネ」。後者はタケノコのコリコリした食感とフェットチーネのもちもちした食感のバランスがたまらない。

前者は、パスタが見えないくらい肉と野菜が盛られていた。盛られている野菜も何種類なのか数えきれないほど。米の娘ぶたは香ばしく、食べ応えがある。若いころ、パスタは何グラムでも食べられたが、このパスタはパスタの量は普通だが、野菜とお肉の量がたっぷりで、一瞬食べきれるのか不安になるほどのボリュウムだった。なんでも“二郎”に例えるのもどうかと思うが、たっぷりの野菜と食べ応えのある豚肉の組み合わせ、これはまさに“二郎”だと思った。

庄内の食材を活かしたパスタを堪能し終えた後でも、まだ正午前。京浜東北線で早々に赤羽に引き返し、帰宅した。午後はゆっくり休む。

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