居酒屋気分でフレンチ

7月 5th, 2014

時鮭のマリネと トマトのムース・ガトー仕立て 鮎のテリーヌ キュウリのサラダ添え デザートボーナス支給後の週末、妻と二人で馴染みのフレンチに行った。先日から夏の旬彩コースが始まっている。目玉は鮎のテリーヌだ。

食前酒は先日のランチの際にも飲んだFIFAワールドカップ公式シャンパン「テタンジェ ブリュット・レゼルブ」を選んだ。

最初の料理は「時鮭のマリネと トマトのムース・ガトー仕立て」で、とろけるような時鮭の食感と、深い味わいのトマトのムースが絶品だった。

そして2品目が「鮎のテリーヌ キュウリのサラダ添え」。魚料理なので白ワインといきたいところだが、敢えて焼酎のロックにした。これがなかなか相性が良くて、鮎のテリーヌの苦味と辛口の焼酎が合う。身を落とした鮎は、骨ごと揚げて添えられていたが、これがまた焼酎にピッタリで、フレンチに来たのに居酒屋のような気分だった。

この2品だけで満足なのだが、続く「オマール海老の入ったホタテのムースパイ包み焼き」や「仙台黒毛和牛のポワレ」も、シェフの得意料理だけに、安定したおいしさだった。こちらはそれぞれ白ワイン、赤ワインを注文する。今日は1料理ごとに酒を注文しているような感じだった。

デザートまでしっかり味わう頃には、かなり満腹だった。夏ならではの料理に満足して帰宅する。

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