全身ユニクロのかっこよさ

7月 7th, 2014

私は服にそれほどこだわりがないので、着てる服はほとんどがユニクロや無印良品のものだったりする。ユニクロや無印良品に買い物に行くときは、それこそ「お得意様」オーラを出して、ランウェイを歩くモデルのように堂々と店内を練り歩く。

だが、そういう私でも全身ユニクロ、全身無印良品といったコーディネートは難しい。上下、インナー、アウター、必ずどちらの衣服も混じっている。

ところが、全身ユニクロのカッコイイ男がいた。

ウィンブルドン男子シングルスで優勝したノバク・ジョコビッチだ。彼はユニクロがスポンサーについているのか、ウェアは上下ユニクロで、なんとソックスまでユニクロだった。おそらくインナーもユニクロだろう。

そんな彼が全身ナイキの帝王・フェデラーを破り、3年ぶりにウィンブルドンを制覇した。フェデラーやナダルといった個性的なプレイヤーが多いテニス界にあって、ジョコビッチはそこら辺にいるちょっと冴えない兄ちゃんといった風貌で、ある意味ユニクロが最も似合う男かもしれない。それがまたカッコイイのだ。

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